カエデナの初心者向け資産運用方法

一般家庭に約立つお金を増やす情報や、節約、お金の考え方などについて紹介します。

SBI証券が新しく始めるSBBO-Xサービスってなに?なんとダークプールを個人が使えるって?

こんにちは。カエデナ(@kaedena)です。

 

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SBI証券から見慣れない通知が来ていました。

 

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いきなりなにこれ、SBBO-Xって初めて見るやつだぞ?

SBBO-Xとは、SBI Best Bid Offer -Crossというものの略だそうです。

SBI証券の概略を見ると、

「SBBO-X」(SBI Best Bid Offer-Crossの意味)とは、国内株式現物取引における「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」で発注された当社のお客さまの注文と、機関投資家の注文について、SBIプライム証券の提供するシステムによりマッチングを行い、取引所の立会外市場(ToSTNeT)で約定させる取引(いわゆる「ダークプール」)です。

 

*おおっと*

ついにダークプールに個人で参入できるんですか!すごいことになってきましたね。

 

ダークプールってなにそれ、怪しいの?

ダークプールとは、名前は怪しいのですがどういうものかといいますとね。

 

株式を売りに出すときには、普通は証券取引所に対して注文を出します。

ですが…。そうなると、注文は市場に参加している人が全員見ることが出来ます。

このような感じですよね。(すかいらーくですよ)

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こんな中、機関投資家が1,000,000株を売りたいと思います。

ここに1,000,000株の売りが出現したら、市場参加者はどう思うでしょう?

当然ものすごい売りが来た!と思ってキケンを察知してどんどん株価は下がってしまうでしょう。

機関投資家としては、売りたいけど株価を下げてまで売りたくないわけで、ここでダークプールの登場です。

ダークプールを使うと、証券取引所を通さずに証券会社の内部システムの中で取引を成立させます。そうなると、匿名で外部から見えにくい取引を行うことが出来ます。

 

具体例はあまり出したくないですが、ファンダメンタルやテクニカルを完全無視して意味不明に上がっている株とかあるじゃないですか。大口が高値で売り抜けようと思ったら、どうでしょ?大口が持っているバカでかい売り注文を天井で出したくないですよね?

 

そんな話はおいといて利用者からのメリットはどういうもの?

とりあえず、株式の売買手数料が安くなるものだと思えば良いでしょう。

SBBO-Xのランクは4つあり、それぞれのランクに到達すると手数料が割引されることになります。

SBBO-Xランク属性 スタンダードプラン
手数料からの割引率

PLATINUM(プラチナ)

100%

GOLD(ゴールド)

約50%

SILVER(シルバー)

約20%

BRONZE(ブロンズ)

約10%

 

プラチナランクになると、手数料が全くかからなくなります。条件は今の所公開されていませんが、まず1ヶ月間は無料となるそうです。

 

注文する際には、現物注文を行うと、SBI証券のマッチングシステムを通して取引所か、ダークプールか、PTSかを自動的に有利な条件でマッチングしてくれるそうなので、利用者側からみるとそれほど変わらないかもしれません。

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(SBI証券公式サイトより)

 

一点、取引所と違うのはどの株価であっても0.1円単位で指値注文ができるということですね。通常、株価が高ければ高いほど取引できる値幅は大きくなりますから、ここで0.1円単位で注文し、なおかつ手数料が0円となるとホントにすごい世界になりますね。

個人がダークプールに参入できるっていうのはホントにすごいことなのです。

0.1円単位で大量注文して、取引手数料0で差益を抜き取りあうAIと心理戦のガチバトルに参戦できるかもですよ。(そんな気にしなくてもいままで通りでしょうけど。)

 

私は、現物取引とかはやらないので、それほどメリットは無いかもしれませんが、とりあえず申し込んで損はなさそうなので申し込みしました。

 

なんだか、どんどんと個人が使えるツールがすごいことになってきましたね。

ほんとに、個人が資産を形成するにあって、どんどん情報が効果されてきて良い時代になってきたものですね!