カエデナの初心者向け資産運用方法

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原油高はスタグフレーションを引き起こす?これからの動向に注意!

こんにちは。カエデナです。

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最近、ガソリン価格が異様に高くなってきていると思いませんか?

それは、今年になってから原油価格が上昇しているためです。原油価格の上昇は、スタグフレーションを起こす可能性があり非常にキケンです。

今後の景気動向には、注意が必要かと思います。

 

スタグフレーション:賃金が下降するのと同時に物価が上昇すること。過去にあった2度のオイルショックや、2007年に起きたサブプライム危機のため投機マネーが原油や穀物に流れ込み、商品価格が急上昇したことがありましたね。

 

 

ここ半年の原油価格はこのように上昇しています。

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半年前は約50ドルだったものが、現在は少し下げていますが70ドルにまで達しようとしています。まだ、この水準では原油価格暴騰!というレベルではありませんが今後の動向には注意が必要です。

 

また、過去には原油価格が暴騰したあとにはリセッションと呼ばれる景気後退が起きています。長期のチャートを見てみると。過去10年間のチャートを見てみましょう。

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2008年に起きたリーマンショックは有名ですが、その前の時期にサブプライムローン問題が発生して、お金の行き先が原油・穀物に流れ込んだため一気に価格が上昇しました。

当時のことを覚えていらっしゃる方は、ガソリン価格が200円、300円になる!騒いでいたことが思い出されますよね。と、同時に小麦にも投機マネーが流れ込み、価格が急上昇してさまざまな食品も同時に値上げがされていました。

 

その他には、2011年のギリシャショックや2015年に起きたチャイナショック付近でも原油価格が上がっていることがわかります。

 

 特に日本の場合、ただでさえ世帯収入が下がっているところに、社会保障費の増大、消費税増税により可処分所得が下がる一方です。

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調査の概要|厚生労働省より

 

つまり、

「可処分所得は下降する一方である」

「原油価格が上昇する」

「プラスチックなどの原材料のコストアップ、流通におけるガソリンや軽油のコストアップなどが起こり商品の値上げをせざるを得なくなる」

「賃金の上昇を伴わない物価上昇が起こる」

「お金がなくなり、ものが売れなくなる」

「ものが売れないということは、誰かがお金を使わないと自分のお金にならないため、賃金が低下する」

 

という、スタグフレーションのサイクルをたどっていくことが恐れがあります。

もちろん、ものが売れなくなるということは、原油に対しての需要と供給のバランスにおいて、需要分が減るために価格は当然落ち着いてきます。

リーマンショックにより一気に世界中の経済が収縮したため、急騰した原油価格も一気に40ドルまで落ち込みました。

 

リーマンショックまではいかないとしても、原油高により景気後退のリスクが高まっていることは気をつけておいたほうが良いかと思います。

 

今回は、いつもと違う感じにしてみたので関連記事全くなしですw