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その貯金、本当に生活防衛資金として役に立つのか?日本円で本当に安心?

こんにちは。カエデナです。

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先日、生活防衛資金として2年分の日本円預金を持っていると書きました。

そこで、最後のほうに「資産に余裕がある人とっては不要になってくるのかもしれないかも」という話もしていました。

こちらがその内容です。

 

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これですね。

日本円での預金というのは日本にいる限りはあまり変わっていないように見られます。

実は日本も少しずつインフレになっている

日本円で貯蓄しておけば安心、だから生活防衛資金が必要だというのは短期的には正しいです。

たとえば、3年後に確実に必要になる教育資金とか、住宅資金とかなどですね。

 

ですが、毎年4月になると「値上げの春」と呼ばれて微妙に物の値段が上がっていませんか?

最近では、特に原油価格の上昇によりガソリン価格が上昇しています。

もう、2017年あたりから、LNG価格の上昇により2年連続で電気料金、ガス料金が値上げされています。その他小麦や大豆の価格上昇により食パンや納豆の中身が減ったりしていますよね。

さらには、人口減による人手不足により運送料金も値上げされています。Amazonなどでは、基本的に送料込みの値段になっていますから、送料が値上げされていても本体価格に入っているため、気が付かないようになっているだけなのかもしれません。

実際に、郵便局やヤマト運輸に個人で持ち込んだ場合、ヤマト運輸もゆうパックも値上げされていることに気がつくと思います。

つまり、同じお金では去年と同じサービスは受けられなくなってきてるのではないか、ということですね。

 

国債は0.05%、定期預金でも0.4%程度が限界

日本円で同じサービスを得られるには、毎年より多くのお金が必要になってきている時代になりそうです。体感的には1%以上はあるのではないかと感じています。

一方、日本円での預金となると個人向け国債では利率0.05%、定期預金でもSBJ銀行のキャンペーンでも0.4%あたりが限界です。このように、日本円の価値とサービスの価値に対して、毎年サービスに対する価値が高くなってきています。

それゆえに日本円の預金では、もはや生活防衛資金としては成り立たなくなってきているのではないか、と最近考えている次第です。

 

生活防衛資金も、実は通貨分散が必要なのではないか?

ということで、行き着くところは生活防衛資金についても、ドルなどで持っていたらどうか?ということですね。

ここ10年では、有事の円として景気が悪化すると円に資金が集中し、円高になる場面がよく見られました。

 

ですが、日本は今後もっと高齢化していくために市場としては少しずつ小さくなっていきます。その通貨が有事の円としていつまでも通用するのでしょうか。

日本円の個人向け国債国債は0.05%と、ほとんど0に近いレベルで運用されています。

一方、アメリカの10年ものの米国債は3.00%に達する勢いになり、元本保証(同じ通貨レベル)でも大きな金利差が出ます。

日本円はいくら持っていても0.05%、米ドルは3.00%の利息がつくとなったら、どちらの通貨を持ちたいですか?米ドルは世界標準の通貨ですよ?

いつまで円キャリートレードが続くかは、誰にもわかりません。

 

いつ下落してもおかしくない日本円で生活防衛資金として貯めていても、そのいつかのときにはインフレにより価値が落ちている可能性が大きいのではないか、と考えています。 

まとめ

生活防衛資金は必要だけれど、日本円で貯めている以上その価値の上昇はありません。

今後日本も人口減により労働の価値が上昇して、サービスの価格が上がる可能性があります。そうなると、日本円の貯金の価値が落ちていく可能性がありますよ、ということです。

個人的には、もう少し円を減らして米国債権ETFのBNDなどに移していこうかなと思っています。こっちは3%くらいの利息付きますし。

 

以下、関連記事です。

 

 

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 これの元になった記事です。

 

 

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 定期貯金はせめてネット銀行にしましょう。

 

 

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