カエデナの初心者向け資産運用方法

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ひふみプラスを解約しました。その2つの理由とは?

こんにちは。カエデナです。

 

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8年間保有していたひふみ投信を解約しました。
これには大きく2つの理由があります。

大型の海外グロース株Amazonはすでに大きく保有しているため

ひふみプラスは、10%近くが米国の大型グロース株が含まれています。
AmazonやMicrosoft、VISAなどがそうですよね。


でも、これらの株は米国株インデックスであるVTIやS&P500にも同様の割合で含まれており、VTIを既に保有している状態では、1%以上の信託手数料を払ってまで保有する必要がないのではないか?と思ったわけです。


さらに、私の場合Amazonについては個別でもっと大量に持っていますので、Amazon + VTI + ひふみプラス で3重に保有する必要はなさそうだと考えました。


まぁこれは、それほど大きな理由ではないのですけどね。
それならVTIや楽天全米株式インデックスファンドのほうが安いだろう?という程度のハナシ。

 

どうしても投資方針が自分と合わなくなってきた

少し前に、問題となった「かぼちゃの馬車」がありましたよね。
主に会社員をターゲットとして不動産を建てさせて、高額な銀行ローンを組ませる。
これを運営会社が一括で借りあげて、家賃をオーナーに払うといういわゆるサブリースです。
当然ですが、不動産を建てさせるということは土地の売買手数料や、建設業者や設備業者への利益配分などが目的となります。

でも建物はどんどん増やさないと、会社は回りませんから、必然的に物件の数は増えていくけれども、不動産は立地が勝負魅力がある物件は少なくなってきます。


とはいっても、いわゆる「カモ」となるオーナーを集めないと物件を建てられません。


そこで、銀行から無理やり融資を受けさせるために、顧客の資産を大きくみせる(見せ金)ようにして、本来なら融資が通らないような人にもどんどんとお金を貸し付けて、物件を増やしていったわけです。
そのような事業を行っている以上、長期的な経営は難しいわけです。

結果として運営会社は破綻。

オーナーは多額のローンを抱えたまま救われない状態となりました。

 

同じ事業形態を行っているタテルを購入しているだと?

これと同様な事業形態を行っているタテルという会社があります。
6月の運用報告書から、TATERUという株式を大きく購入したという報告がでました。
タテルの株式をひふみ投信が大量に購入したよ、というわけです。

EDINETをみても、大量所有報告書が出ています。

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これについては、不動産投資関連銘柄はよろしくないなぁ、と思いながらも…。


さすがに「かぼちゃの馬車」事件が出たばかりです。
しかも、ひふみ投信はもう超巨大ファンド。

そのファンドが買うとなったら数十億円くらいは動きます。

もちろん、そんな不正を行うような会社ではない、という調査の上で購入しているだろうから、同じようなことは起こさないだろうなと思っていました。

 ですが、結局タテルは「かぼちゃの馬車」と同じことを創業当初から行っており、いわゆる経営陣からして確信犯だったわけですね。

www.rakumachi.jp

 

顧客を銀行から融資を受けさせるときに、資産を水増しさせて不正な融資を行っていたことが発覚しています。

数万円しか預金残高がない顧客に、残高を水増しして銀行から1億円の融資を受けさせてアパートを建てる、とか。普通に考えてありえない話ですよ。


これにより、株価もストップ安を続けて、大変な事態となりました。

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ひふみ投信が売り抜けているかどうかは、現在のところははっきりとわかりません。

大量所有している株主が、株式を売却すると変更報告書というものがEDINETで確認できます。今の所、この変更報告書は確認出来ていないので、なんとも言えません。

 

この構図、2007年にアメリカで起きたサブプライムローン問題と似ていると思いませんか?


不動産のアパート業者に投資するのは自分には合わなくなった

アパートにしても、区分マンションにしても、人は住む場所がなければ生きていけません。
ですので、不動産を通して借り手に住居を提供するというのはお互いに必要だと思います。
オーナーはリスクを負って、投資を行って入居者は不動産所有のリスクの負わない分、入居者からリターンを得るという構図は株式投資に通じるものがあります。


しかも、不動産投資の場合は投資資金を借り入れることができますから、レバレッジが効くために早くお金持ちになれる可能性があります。

 

ですが、会社員でぼちぼち暮らしている人は、なんとなく早くお金持ちになりたい、何もしないでお金が手に入る生活がしたい、ということを不動産投資業者は知っています。


不動産投資関連の業者は、
「今だけ売上が出れば、あとは知ったことではない。」
というスタンスの業者が多いのです。
「不満があるなら売ればいい。投資する以上は自己責任だからな。何なら業者を紹介するから(超安く)買い取ってやろうか?」
ということになることになるのですね。
そういったわけで、

「不動産投資関係の業者に投資するのは、私のスタンスとは合わないな」

と思い解約を決めました。

 

ひふみプラスは、ひふみ投信の時代からもう8年近くも保有していて思い入れが深い投資信託でした。本当に長い間おせわになりました。

ひふみ投信に勢いがあったときに、毎月死ぬほど節約してひふみ投信を全力で積み立てていたころを考えると、本当に寂しい限りです…。

 

以下、関連記事です。

 

www.kaedena.com

 不動産投資よりも、株式投資をオススメする記事です。

 

 

www.kaedena.com

 Amazonの株を買ったときの話です。