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楽天バンガードシリーズの実質コストは意外と高い?やはりETF有利か

こんにちは。カエデナです。

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先日、楽天バンガードシリーズの運用報告書が発表になりました。

そこで、さっそくきしやんが実質コストについて、上げてくれています。

 

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なんと、楽天全世界インデックスファンドの実質コストは0.502%もあります。

これはさすがにキツイ手数料ですねぇ。

投資信託の隠れコストは不透明な部分が多い

楽天全世界インデックスファンドは、名目上のコストは年0.2296%(税込)程度ということになっています。

これに対して、実際のコストは0.502%となり2倍以上もコストがかかっていることになります。

 

同様の計算を、楽天全米インデックスファンドで行ってみると、0.311%となります。

これも、名目上では年0.1696%(税込)程度となっており、こちらも2倍近くのコストの差があります。

 

こうしてみると、投資信託の交付目論見書にかかれている信託手数料に対して、不透明な隠れコストが大きくかかっていることがわかります。

しかも、これは実際に運用してみないといくらかかるのかはわからないため、実際のコストを計算するのが難しくなりますね。

 

やっぱり長期運用はETF直接購入か?

そう考えると、インデックス投資については海外のETFを直接購入するほうがやはり有利なのでしょう。

ただし、海外のETFを購入するためには、

  • 円をドルに両替
  • ETFを市場に注文して買い付け

という手間がかかります。もちろん慣れてしまえばなんてことはないのですが、最初に行うにはハードルが高いですよね。

SBI証券の場合、住信SBIネット銀行と比べて多少両替手数料が高いですが、円を自動的に両替して購入することもできます。(楽天証券も多分出来ます)

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これだと、両替すると手間はかからなくなりますよね。

円で決済すると、ドル円のレート+25銭で買い付けた分だけ自動的に両替されて、購入することができます。

例えば、VTIの場合は信託手数料は0.04%で固定されており、隠れコストはかかりません。VTIについてはこちらをご覧ください。

 

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この場合、購入手数料は買い付けの一回のみです。

ただし、買付手数料は0.45%と意外と高いです。

このコストとどれくらいの期間を保有するつもりなのか、で変わってくるかもしれませんね。ただし、NISA枠の場合、SBI証券や楽天証券の場合ETFの買付手数料が無料になるので、この枠を使える場合は圧倒的にETF有利と言えるでしょう。

 

インデックス投資を行う場合、徹底的に低コストに抑えるのが勝てる要素になります。できるなら、海外ETFをうまく使ってコストを下げていきましょう。

 

まとめ

投資信託は、手軽に買えることや売買手数料がかかりませんが、隠れコストが計算できません。このコストは毎年かかるので、長期になればなるほど不利になります。

多少の手間はかかりますが、海外のETFを直接買い付けするほうが低コストに抑えられるでしょう。

また、実際に市場に注文を出すことによって、投資しているという実感を得られるかもしれませんね。

 

以下、関連記事です。

 

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 楽天全米インデックスファンドと、VTIを両方試してみた話です。

 

 

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 貴重なNISA枠は、できるだけETFを購入して手数料を抑えましょう。