こんにちは。カエデナです。
米国株が調整に入る可能性があるため、AMZN株からは一旦撤退しました。
インデックスであるVTIやVYMは、そのまま持っていてもそのうち戻してくるでしょうから、それほど心配していません。
最近、米国債の利上げが続いており、今まで株価を牽引してきた主なハイテク株がかなり売られています。
Amazonも例外ではなく、最高値から10%下落しています。
Amazon自体の業績が問題視されているわけではなく、米国株(特にハイテク株)がかなり売り込まれている模様です。
一方で、生活必需品セクターが多く含まれるVYMは上昇しています。
もしかすると、ハイテク株からディフェンシブ銘柄への以降が変化してきたのか、様子を見守る必要がありますね。
私の場合、初回の買付け単価は1,650ドル程度でしたが、1,900ドルを超えた状態で買い増しをかけてしまったため、平均購入価格は1,850ドルまで上がってしまっていました。ここから先は反発するのか、しかもどこで反発するのかわかりません。
含み損抱えた状態では、もはや株価が上昇するのを祈るしかなくなりますが、基本的にグロース株は祈ったらもう負けになってしまいます。ほんの0.5%でも含み益残した状態で一旦撤退です。(手数料負けしないため)
個別株の場合、これで含み益がある程度あればよいのですが、今回あと10%も下げるとリカバリーが聞かなくなりそうです。また最高値を更新していくには25%も上げなければいけなくなります。
今回はどちらに落ちるかわからないので、ほぼ平均購入価格と同水準で一旦撤退しました。本来であれば、半分売却というのもセオリーなのですが、今回は半分売却してもまだ30株も残っております。結局10%下落したらリカバリー不能であるため、苦肉の策として全額撤退を決めました。(単に逆指値に引っかかったとも言う)
再度買付けにいくとしたら、決算期前後にてまた上昇を始めるタイミングで買っていくことになるでしょう。ただし、もう少しポートフォリオの割合を減らして全体の20%くらいを上限に買って行きたいと思います。
1,800ドルからの上昇のペースがあまりにも早かったので、買付けを急ぎすぎたところがありました。最初の1,650ドルの状態でもっと買い付け時に冷静になるべきでしたね。
結果としてガチホしていれば、手数料分損しなくても済むのかもしれませんけれどね。
そう考えると、インデックス投資というのは手間がかからない分、それなりのリターンは得られるわけで割りに合っているような気もします。
特に、投資信託の場合は指数の更新は毎日1回、購入手数料もありませんからね。
(もちろん、あとで隠れ手数料として出ては来るのですが、それでもまだ安いでしょう。)
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S&P500連動の投資信託を買っておけば、放置しておけますね。
まだ一年間の運用報告出ていませんが、楽天全米インデックスファンドとどっちが良いか楽しみです。
インデックスETF、VTIの紹介です。