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つみたてNISAにeMAXIS Slim(オールカントリー)はありか?

こんにちはカエデナです。

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eMAXIS Slim(オールカントリー)という商品が新たに設定されました。


時価総額によって、世界全体に投資するオールインワンのインデックスファンドです。
eMAXIS Slimには既に日本株、先進国株(日本除く)、新興国がそろっていますが、オールカントリーはこれら全部入りと言えるでしょう。

 信託報酬が0.155%と非常に安く設定されており、なおかつこれだけでリバランス不要というある意味究極の分散投資となりますね。

今まであった、楽天全世界インデックス(楽天VT)とライバルになるであろう商品です。
楽天VTは、初年度は隠れコストが非常に高く、実質コストは0.5%を超えるなかなかFATな投資信託となっています。


今回eMAXIS Slim(オールカントリー)は、楽天VTと違うところは、運用が楽天VTが、バンガード社のETFであるVTを買い付けるのに対して、eMAXIS Slim(オールカントリー)は現物株式であるということです。

来年から、つみたてNISAを開始する予定ですので、この投資信託にするかどうか検討しています。
ただし、ちょっとした懸念事項が・・・?

運用額が伸びないと現物株式の運用コストがかさむ?

懸念しているところは、純資産がまだ非常に少ないところですね。
オールカントリーということは、全世界の株式(他のSlimシリーズを考えるとおよそ2500くらいか?)を現物で集めるわけですから、とてつもない純資産が必要となります。
ただし、eMAXISシリーズの場合既に大きなマザーファンドがあるので、これについてはそれほど心配はいらないのかもしれません。

 

 

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新興国株式市場はもう少し回復に時間がかかるかも?

現在、中国を中心として新興国株式市場は大幅に下落しています。
特に、新興国市場の指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスは、香港ドルが22%を占めていて株価の下落が止まらない中国の株式が中心です。
米中の貿易問題がもう少し落ち着かないと、積極的には買いたくないかなぁ…と思ったりしています。
分散投資が目的なのであれば、個人的な見解よりもとりあえずまるごと買っておけば良いというのが正解でしょう。

 

まとめ

eMAXIS Slim(オールカントリー)は、分散投資の一つの解になるかもしれません。
さらに、まだ純資産が非常に小さく、今後コストがどのようになるのかは、実際に運用してみないとわかりません。
現在は、先進国に対して新興国は圧倒的に下落しており、いつ下げ止まるかもわかりません。
確かに過去10年は米国株式が最強の状態でしたが、過去15年となるとどちらもあまり変わらず、というところです。

過去10年のチャート

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水色:米国株(S&P500)
紫色:EEM(MSCIエマージング)

過去15年のチャート

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水色:米国株(S&P500)
紫色:EEM(MSCIエマージング)

現在はGoogle、Apple、Amazon、Microsoftなど米国企業が世界を征している状態なのですぐに変化があるとは思えませんけれどね。


つみたてNISAの場合、最長20年に渡ってつみたて投資を行うのでどのマーケットが成長するかは今の所わかりません。


そういう意味では、全世界に分散しておけば安心、とも言えますよね。
積み立て専用という意味では、実績のある野村つみたて外国株投信もありやな…?

 

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 楽天VTは意外とコストが高くついています。eMAXIS Slim(オールカントリー)はどうなるでしょう?

 

 

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 ニッセイ外国インデックスファンドも、低コストで人気がある投資信託ですよね。